お金のこと iDeCoについて
iDeCoのこと
先日、NISAについて書きましたが、今日はiDeCoです。
と言うか、旦那が転職したことによって、企業型拠出年金からiDeCoに移行するまで騒動について書こうと思います、
昨年8月末に前会社を退職しました。前会社は企業型拠出年金年金をやっていました。引越しでバタバタしていたところ、年が明けていまい、はて、そういえば、年金どうなった?!と思い出しネットで調べてみると6ヶ月以内に手続きをしないと、国民年金基金連合会に自動移換されてしまう、とありました。
それはやばい!ということで、前会社にはなんとなく電話しにくいので、年金を扱っていた銀行にお問い合わせしました。そこから、会社の方に現在の状況を問い合わせてもらいました。
驚いたことに、会社は何も手続きしていない、するように催促します、とのお返事。
え?もう退職して5ヶ月くらい経つのに、、
その後に何度も、催促をしてもらい、銀行の方がついに、次にしてくれなかったら、私が(会社まで行って)横について操作させます!と言うではありませんか。
そして、やっと7月末にて、退職の手続きを完了しました、との連絡がありました。実に11ヶ月かかって!それまでお金は前の銀行にあり,自動移管はされていなかったという事です。ほっとしました。
のも束の間、今度は移管先に手続きをしなければならず、すでに6ヶ月はすぎていましたが、入力日が遅かったので、特例的に1ヶ月以内に手続きをすればいいとのこと。
1ヶ月すぎたら、国民年金基金連合会に自動移管です!と言われました。
しかし,iDeCoをするなら(現在の会社は企業型はやっていなかったので)商品のバリエーションが多く、手数料も安い某証券会社でやりたいと私は思っていました。
そこで、口座を持っていなかった旦那に急いで口座開設させて、とりあえず移換の手続きまでwebでやらせたのでした。
もう、ギリギリセーフという感じでした。
なんとか間に合い、続きは次に。
転職
転職しました
パートで飲食店で働き出しました。
これがきつい、
大して忙しいわけではないのだけど、数時間勤務しただけで、肩がバキバキになり、次の日起きるのが辛かった。もともと肩や腕が弱く、四十肩、五十肩に悩まされてきましたから、今後少し不安です。
40代の頃に飲食店で働いたことがありましたが、その時とは体が違うのね、、
また、レジがわからない。自分が強固な現金派なので、決済方法がたくさんありすぎてついていけない、
なんで日本はこんなに電子マネーやら、バーコード決済やら、ポイントつけたり、ややこしいんでしょうね。
たくさん恩恵を受ける人は多くないと思うのですが。
まあ、20000ポイントでマイナカードの発行が増えるくらいですから、日本って不思議な国です。
「風神秘抄」読みました
荻原規子さん著「風神秘抄」読みました
勾玉3部作の続編ではありませんが、時代がもう少し下っていて、神は直接出てこないものの雰囲気を継承しています。カラスも重要な役柄で登場します。
カラスというと、死人が出る家の周りを飛ぶって母が話していて、(母はちょっと感じやすい人だったのか)私が見えなくても、その家の周りを飛んでいるカラスが見えたようです。神の使い?的な感じなのでしょうか。もともと鳥は神に近いと言いますし。
西洋でも不気味な鳥と捉えることがあるそうですが、以前見たターシャ・テューダーさんの絵本ではクリスマスツリーの一番上にカラスが飾ってありましたね。ターシャの家ではカラスは縁起が良いのですね。
うちではよくカラスにゴミを荒らされて困っているのですが、彼らはネットを縛っても、ボックスの留め金なんかも開けてしまいます。
朝「あーほう、あーあー」とよく鳴いていますが、何を話しているのか、ゴミのありかを連絡してるのか。
わかったら楽しいのか、怖いのか、
糸世やカラスの要素は、その後の作品に姿、形を変えて登場します。
荻原さんの作品を読む楽しさです。
お金のこと NISAについて
NISAについて思うこと
投資ビギナーの方でも、貯金感覚でできてしまうのが積立NISAかなあと思います。金融機関が運用しているので、貯金も投資といえば投資ですが。
NISAは売却益が非課税なので、神なのはわかります。
でもこれって、老後のお金は自己責任だよ。長期間コツコツ積み立てれば老後2000年問題もクリアできるでしょ、って言われてるような気がしてしまうのは私だけでしょうか。少額ずつでも例えば、月々2万円づつ積み立てて4%で、40年運用できれば(2024年新NISAでは非課税保有期間が無期限化されます)、元本合わせて2000万円超えになる計算です。時間を味方にできない中高年は、きびしいのと、あくまで投資なのでリスクもありますが、
私たち、毎月高い年金を払ってるのに、なぜそれで老後に生活できないのでしょうか。
社会保障費をはじめ、お金がかかるのはわかりますが、税改革でサラリーマンはこれから税金も上がるかもしれません。給料は上がらない、なのに毎月積立だなんて。いざという時の生活資金として貯金だって必要です。やりくりしてどうにか生活してる人や、生活が破綻しそうな人だっていると思います。
政府は多くの庶民の感覚がわからないのでしょうか。
iDeCoについてはまた今度。
スイカ
スイカが大好きです
近くのスーパーがリニューアルオープンセールをやってて、尾花沢スイカが999円!
嬉しすぎる!!
小玉にはないシャリ感だけれどもかたすぎず、水々しいのにしっかりとした味、上品な甘さ、もうほんと美味しい。。
赤いところと皮との境のバランスも美しい。
見てよし、食べてよし。
父もスイカが大好きで、子どものころ夏になるとよく一緒に食べました。
小さい頃、軽トラにスイカを山ほど積んでスイカ売りのおじさんが、家の前まで来ていて、よく買っていましたが、最近はくるのかな。
父は後年、透析をするようになり、水分制限があって、大好きなスイカもひとかけらしか食べられなくなりました。父の前でスイカを食べることが出来ず、もう一緒に食べることが出来ないのか、と思いとても寂しい気持ちになったのを覚えています。
夏の暑さはつらいけど、スイカが終わってしまうのもつらい、、
今年はあと何玉食べられるかなぁ。
50代 お金のことなど
50代
昨年、結婚して初の庭付き一戸建てに引っ越してきて、ささやかな畑を楽しんでいる50代です。
アラフォーくらいまでは良かったんだけど、アラフィフになったら、なんだか気恥ずかしく50代と言っています。
子育てに大変だった、20代、30代、子どもの学費捻出に頭を抱えた40代。
うちは比較的早く子どもたちが成人するので、時間やお金に余裕のある50代を送れるのではないかと、若い頃は思っていました。
しかし、人生はそう上手くはいかない。旦那は何度も転職をする。それに伴って引越しもある。私は退職を余儀なくされるが、再就職もうまくいかず。いつか安心して暮らせる日がくるのかな、と正直鬱々な気持ちになることがあります。
老後に向けてお金を貯める、ラストスパートと言われる世代ですが、同じ年代のみなさんは本当のところどうなんでしょうね。世の中の調査では平均値というものが使われてるので、そこからはあまり見えてきません。
「1年で億り人になる」(戸塚真由子さん著)では、早く資産を作り、お金で解決できることは解決して、お金で解決できない人生で本当に大事なことに取り組もう、ということが書かれています。
それはわかる、わかるが、
お金に関して思うことをつらつらと書いてしまいましたが、次はもう少し具体的なことを書いてみようと思います。
「武器になる哲学」2
「武器になる哲学」を読んで
「49 未来予測
ー未来を予測する最善の方法はそれを「発明」することだ アラン・ケイ」
(「武器になる哲学」より)
とあります。未来のことを決めるのに「予測」に頼りすぎている、というのです。
著者はコンサルなので、仕事で「未来予測」の相談を受けることが多いそうですが、今の世界はどこかの誰かの意思決定の積み重ねで作られてるわけですから、考えなければいけないのは、「未来がどうなるか?」ではなく、「未来をどうしたいか」ということだと。
未来はどうなるかはわからないので、このままだとどうなるのか?その時どうしよう?と考えがちです。今は、誰かに相談しなくても、ネットで調べれば、シンクタンクのレポートも未来予測もいろいろな情報を見ることができます。最初に自分で予測すらしないで、ググってしまいがちです。
大事なのは、自分で予測することでもなく、どういう未来にしたいかを考え、アクションを起こすことだと、ですね。
社会の問題、人口減少、高齢化、環境汚染、戦争、憲法、、個人の問題もたくさんあります。
自分がアクションを起こしたところで、変わらない問題もあると思います。それでも、必ず自分の頭で考えることから始めたいと思います。
そして、考えるためには知ること。正しい知識や情報を得ること。
学生時代にもっと勉強に身を入れればよかったな、と思いつつ、今からでも日々勉強です。