ふかゆきブログ

ちいさな喜びと幸せ、その積み重ね

「武器になる哲学」

「武器になる哲学」読みました。

 

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最近は書店でも、読みやすい哲学本が並んでいて、哲学はプチブームなんでしょうか。

 

この本では、「思考のプロセス・問題に向き合う態度」をストーリーとしてコンパクトに紹介してくれます。また哲学以外の経済学、文化人類学、心理学、言語学にも範囲を広げて言及しています。

もちろん、ビジネスだけでなく、日常生活でも役に立つ内容です。

自分の考えがどこからきたのか、果たして本当に自分自身が考えているのか。また、バイアスはかかってないか。そのようなことを,整理するのに哲学は大事なのかなと思います。

 

欧米社会では、ビジネスマン、特に経営者にとって哲学は必須の教養です。この本を読んで哲学の考え方を仕事に活かすきっかけになればと思います。

 

アボガドのこと

明日から仕事です

 

やっと仕事がきまり、明日から出勤です。

なかなか決まらず、ハードルを下げて下げて、やっとです。

昼ごはんを作って食べるのもなくなるかなぁと思って、最後の晩餐です。(夕飯は簡単に済ませるので、昼ごはんが晩餐です)

 

庭で取れた、名前忘れてしまった、小さいピーマンも入れて味噌炒めです。家で取れたものがあるとちょっと嬉しい。。

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暑い時は,味噌汁なんて飲めないので、味噌炒めをよく作ります。

それと大好きなアボガド丼。

 

アボガドはほとんどメキシコから輸入されていますが、メキシコのアボガド農家は苦境に立たされてるそうです。

アボガド栽培が儲かる!と知った麻薬組織カルテルは土地代や手数料を徴収することをビジネスにしていて、生産者や販売者は常に危険にさらされています。

また、メキシコでは一年中アボガドの実がなるので、年中農薬散布が欠かせません。農薬散布するのは、日雇い労働者が多く、ほとんどが身体の安全性や社会保険のサービスなく従事しています。危険な殺虫剤、農薬を使うことが多く、現地では子どものがんが増えてるそうです。

 

美味しいので食べていますが、、

まず、知ることから始めたいと思います。

 

日本でもアボガドの生産を始めてるそうですね。

大きくて高級ということで、一玉2000円くらいで取引されてるとか。スーパーに並ぶ日が来るのが楽しみです。

 

 

ライアーのこと

ライアー

 

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今日はアンサンブルの練習。

調弦の後、体をほぐして(肩甲骨周りを念入りに!)丸く座ったら、グリサンド(指のはらで弦の上を滑らせる)、そして一人づつ一音を出す。今日の気分の一音♩

 

一音が空間に広がっていく。大きくないが、優しく。私とライアーを通して空間に放たれた音。音が消えるまで耳を澄ます。喧騒な日常のなかの、特別な時間。

 

ライアーは、誰でもきれいな音が出せて、難しい曲が弾けなくても,一人でも大勢でも楽しめる。バロックいやもっと昔の音楽から現代音楽まで、日本の民謡やわらべうたも得意。歌と合わせてもいいし、朗読や読み聞かせの時に弾いても、邪魔にならずに本や絵本を引き立ててくれる。

そして、音が大きすぎないので、自宅でも練習できる(これ大事)。

 

 

しかし。誰でもきれいな音は出せるけれども、実は難しい。

何が難しいのか、、付き合えば付き合うほど、内面を働かせることが大事だと気付かされる。

むしろ内面を鍛えないと、ただのキレイな音が出る楽器ね!あ〜、癒しの時間だった、ぐっすり眠れたありがとう。になりかねない。

 

そんなライアーのこと、少しづつ書いていきます。

 

 

 

 

白ナス、とろっふわっっ〜

白ナス、ほんと美味しい!

 

近くのJAで白ナス買ってきました。スーパーだともっと小さくて300円以上するのに、こんなに大きくて140円!嬉しすぎる。

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いつもソテーにして生姜醤油で食べていましたが、今回はバター炒めにすることにしました。

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バターをたっぷり含んで、めっちゃ美味しい!

白ナスは加熱すると、柔らかくふわふわになる。紫ナスみたいに繊維?のようなものはなく、あくまでふわふわトロトロ。でもちゃんとナス味の主張もしてる。皮が硬めだから、剥いたほうがより美味しく食べられるかな。

そして冷めてから食べるともっと美味しい。

 

来年は庭で白ナス作れないかな。

うちでできたら嬉し泣きしそう。。

パプリカの花が咲きません!

パプリカの花が咲きません!

 

昨年、初めて庭付きの家に引越し、ささやかながら野菜を育てています。

 

5月末に、ピーマンとパプリカの赤、黄を植えました。

ピーマンはすでに何個も収穫しました。

脇芽かきがわかってなくて、下の葉っぱを全部摘んでしまったり、追肥も忘れて収穫してから慌ててあげたり、、

なんともひどい育て方でしたが、実をつけてくれました。ありがとう。。

 

赤色パプリカも小さな花が咲きやっと実がふくらんできました。

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うれしい。。

しかし、隣の黄色パプリカは全く花芽もありません。

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どうしてなのかしら、、

怪しいのは、茎に黒っぽい虫が止まり、茎も変色してること。

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がんばって、箸で虫を移動させるも、また元の場所に戻って来てしまいました(泣)

 

お願い、虫に負けずに花を咲かせて!

 

野菜について、ネットでも調べますが、よだひできさんのイラストがわかりやすくて良いです。よく参考にさせていただいてます。

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アボリジニはなぜ世界を征服しなかったのか。

「父が娘に語る経済の話。」を読みました。

 

ギリシャ経済危機時に財務大臣を務めた、ヤニス・バルファキスさんが、10代半ばの娘さんに「なぜ格差はあるのか。資本主義とは。」など専門用語を使わず、わかりやすく語りかけています。

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アボリジニはなぜ世界を征服しなかったのか。

オーストラリアでは自然の食べ物に事欠くことがなかった。農耕がなくても生きていけたので、余剰(作物)を溜め込む必要もなかった。気候に恵まれないイギリスでは、余剰から国家、そして経済からテクノロジー、軍隊が生まれたということが書かれています。

 

では、なぜ縄文人は国家を作り他を征服するこがなかったのでしょうか。縄文時代にも農耕が行われていたことは、現在ではわかっています。農耕は補助的なもので、狩猟を主にしていたから?余剰が出るほど作物を作らず、人口が増えなかったから?人口が増えても充分土地があったから?

イギリスとの違いはなんだったのでしょうか。

勉強が足りず、わかりません。

 

著者は問題解決の方法に、「民主化」あげています。

機械を、資源を、貨幣、テクノロジー全てを民主化し、みんなで管理すること。

これは、日本の経済思想家、齋藤幸平さんの「コモン」の考え方に近い気がする。

 

ヤニスさんの本は、やさしく書かれているけれども常に自分で考えることを要求される。自分の頭で考えるって、ほんと大事なことだだよね。

 

 

 

 

抹茶小豆のかき氷

抹茶小豆のかき氷

 

今日は暑かったですね〜

風はドライヤーだし、息するだけで汗が流れてきます。

暑い日はかき氷!

家で作った抹茶シロップと小豆、最後にコンデースミルクをかけて。

 

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今日の主役は器てす!

かき氷用に100均で器を買いました。

100円でこんな嬉しくなれるなんて、我ながら安上がり。

 

かき氷器も確か1000円しないものでしたが、

この夏も活躍しそうです。